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4月6日から4月12日の間にiOSアプリ「INFOHUB」にて公開された様々な記事の中から、ユーザーの皆さまから多くの閲覧を集めた記事を記事ご紹介します。

1|「わたしはIT担当大臣ではない」オードリー・タン氏の語る「デジタル」「DX」の本質と思考とは

「デジタル改革はITと混乱させてはいけません」。

DXをテーマにしたイベントの中で、台湾政府のオードリー・タン氏はインタビューに対しこのように答え、自身がどのような取り組みをしているかを紹介しました。

オードリー氏の考える「DX」とはどのようなものでしょうか。デジタルとITの違いとは何でしょうか。
また、オードリー氏が語る「問題解決法」は、ビジネスシーンでも広く役に立ちそうです。


2|Gmaiユーザーなら知っておきたい便利機能8選+α【まとめ】

仕事でもプライベートでも、Gmailが欠かせない存在となっている人は多いはず。

一方で送受信など基本の操作はできるけど、それ以外の機能についてはあまり知らない…という人もいるのではないでしょうか。

Gmailにはビジネスでもプライベートでも役立つ機能が、たくさんあります。

今回は、知っておきたいGmail機能をまとめて紹介します。

3|我々を殺すのはAIではなく「何もしないこと」、シリコンバレーは災害やパンデミックといった現実の問題を解決する努力をすべきだ

この1年間、私たちの多くは存亡の危機について考えながら過ごしてきた。

非常食セットから核バンカーまで、サバイバル用品の売り上げは増加しており、Twitterで1日中ドゥームスクローリング(ネットで悲観的な情報を読み続けること)をしていると、少なくとも文明崩壊の可能性が話題にならない週はないように感じる。

しかし、テック業界に長くいると、存亡の危機に関する「現実の問題」と「憶測に基づくシナリオ」との間に驚くほどのずれがあることに気づく。

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4|Googleも実践する「20%ルール」とは。東大大学院教授が提唱する“妄想”の可能性

業界を問わず、あらゆる人が「新しいアイデア」を生み出そうとしています。

ディープラーニングや人工知能(AI)技術の開発が進むにつれて、その競争はさらに激化してくはずです。

東京大学大学院情報学環教授、ソニーコンピュータサイエンス研究所フェロー・副所長を務める暦本純一教授は、新著『妄想する頭 思考する手 想像を超えるアイデアのつくり方』(祥伝社)の中で、アイデアを出すために必要なのは「妄想」だと語っています。

「私たち人間は、いつも『新しいもの』を求めている。(中略)アイデアの源泉は、いつも『自分』だ。誰に頼まれたわけでもなく、むりやり絞り出したわけでもなく、自分の中から勝手に生まれてくるのだ。そう、それは『妄想』である。妄想から始まるのだ」

新しいものを生み出すためになぜ「妄想」が大切なのか。

アイデアを出すためには具体的にどうすればいいのか。

同書より一部を抜粋してお届けします。

5|思いつきを論理的にまとめるための3つのステップ

日常生活のなかで起きるさまざまな問題を解決しようというときには、「勘や直感に頼って答えを出す」「いままでの経験に基づいて判断する」「その場しのぎの適当な答えを出す」などということをやってしまいがち。

しかし、そうした問題解決アプローチはやめるべき。なぜなら、筋のよい答えを出せるシンプルな技があるのだから。

『一番いい答え 絶対後悔しない最適解の見つけ方』(太田龍樹 著、ワニブックス)の著者はそう主張しています。“いちばんいい答え”を出すための明確なメカニズムである「トゥルーミンモデル」を使えば、自分自身が抱える悩みに対する“現状のなかでの最良の答え”が見つかるというのです。

6|自分の「年収基準」がわかる。ポジション別・仕事に必要なスキル

新型コロナの影響もあって社会が激変した結果、訪れたのは「給与ダウンが当たり前の時代」。これからは、長く会社に勤めていれば給料が上がった時代とは違うわけです。

だからこそ「年収基準」を公開し、一生懸命にがんばっている多くの人たちに役立ててほしいという思いが、著者のなかにはあるということ。

7|ドコモ子会社化の公正性に「疑義あり」 KDDIやソフトバンクら21社が総務省に意見書提出(要約)

KDDIやソフトバンクら21社は4月5日、NTTによるドコモ完全子会社化を受けた有識者会議の報告書への意見書をまとめて総務省に提出したと発表した。

NTT幹部が総務省幹部を接待していた問題を受け、こうした関係性が行政判断を歪めていないか明らかにすることなどを求めている。

8|宇宙データで圃場を探し、IoT機器で水を管理する「宇宙ビッグデータ米」栽培へ

日本の農業には、生産者の高齢化・減少という人的課題がある。そのうえ、米作りにおいては、米の外観品質の劣化と食味の低下が懸念される地球温暖化による「高温障害」という環境課題も看過できない状況のようだ。

そんななか、JAXA認定の宇宙ベンチャー 株式会社天地人は、株式会社神明および株式会社笑農和と協業し、「宇宙ビッグデータ米」の栽培に着手すると発表した。

9|第81回「他社との差別化」という違和感 | Reeflet|リーフレット

商売において、「他社との差別化が大事である」といった言葉を聞いたことのある人は多いのではないでしょうか。

「他社と同じことをやっていては売れない」
「他社との違いを作るからこそ売れる」

確かにこれは一見、筋が通っている正しい考え方のように思えます。
だからこそ多くの人にこの言葉が浸透しているのでしょう。

でも、これって本当なんでしょうか?
私はどうもこの「他社との差別化」という言葉に違和感を覚えてしまうのです。

10|兵士を減らし、多くの技術を–AIやドローンなどハイテク強化で軍隊を縮小する英国

自動化の波は現代の戦場にも到来しつつあり、それに応じて軍は再編されつつある。英政府は向こう10年をかけて防衛を再編成する新計画を発表した。新技術に多額の投資をする一方で、兵員を削減する。

軍を情報技術とデジタル戦争の時代に適応させるため、英国防省は、2030年までの軍部の新ビジョンを打ち出した。

このビジョンは、実際の戦場で起きている急速な変化への対応に焦点を絞っている。そうした変化には、サイバースペースを介したテロの拡大から人工知能(AI)採用の新たな戦力、ロシアと中国の軍の急速な刷新まで、新たな脅威が含まれる。